The Beatles  WHITE ALBUM

The Beatles WHITE ALBUM

 1968年、9thアルバム、"THE・BEATLES"。BEATLESの中で一番良い名作と名高い 作品。これと"ABBEY・ROAD"がBEATLESの中で一番という意見が多いです。一番の作 品がどちらかに別れます。確かにどちらも素晴らしい作品です。どちらも完成された作 品。どちらが良いというのはなかなか難しい選択です。

 この"THE・BEATLES"は30曲収録されているかなりの力作です。また、どの曲も捨て 曲がなくクオリティがとても高い楽曲が揃っています。一方"ABBEY・ROAD"は新しい音 楽を作り、音楽性を追求した作品になりました。音楽性では"THE・BEATLES"も相当高 いところまで到達しています。

 "THE・BEATLES"はたくさんの、しかもとても優れた曲が収録されているアルバム。確 かに"THE・BEATLES"派か、"ABBEY・ROAD"派か、別れるのは当然だと思います。こ のアルバムにはポップセンス抜群の曲もかなり入っていて、さらに有名な曲もあります。 1曲、1曲で考えるとこの"THE・BEATLES"の方が優れているようにも感じます。

 しかし、"ABBEY・ROAD"も有名な曲も多いのですが"ABBEY・ROAD"は1枚のアルバ ムでという難解な作品です。以前のBEATLESを求めるならこの"THE・BEATLES"の方が 合うかもしれません。この"THE・BEATLES"の中に収録されている曲が有名でなくてもか なり良い曲の多い作品です。1曲、1曲はどれも素晴らしいです。

DISK1


1.Back in the U.S.S.R.

スピード感のある有名な曲。良い曲です。

2.Dear Prudence

アルペジオのきれいなメロディから始まるゆっくりとした曲。ベースラインがかっこいい。

3.Glass Onion

ちょっと冷たく感じるメロディ。転調してさらに冷たく。かっこいい曲。

4.Ob-La-Di,Ob-La-Da

曲が楽しくて有名です。ベースの音が気持ち良い。良い曲です。

5.Wild Honey Pie

かなり不思議な感じの曲。こんな曲も先に受け継がれました。

6.The Continuing Story of Bungalow Bill

最初にサビがきてるような変わった曲。明るく楽しいイントロから始まり、転調して、 また最初に戻って。BEATLESは自由に表現します。

7.While My Guitar Gently Weeps

ジョージ作曲。有名な曲。BEATLESには珍しく4分30秒を超える。かなり力作です。良い曲です。

8.Happiness is a Warm Gun

暗くて単調なイントロで始まる曲。やはり転調します。転調がかっこよくなり、こういう曲は好きです。

9.Martha My Dear

イントロのピアノの旋律がきれいな曲。ゆっくりとしたテンポから速い曲へ転調する。全体的に明るい曲。

10.I'm so tired

ほんと疲れてそうなジョンの声が良いです。

11.Blackbird

このギターに憧れた人がどのくらいいるでしょう。良い曲です。

12.Piggies

クラシックっぽい音の作り方が入った穏やかな感じの曲。クラシックとロックが混ざり合ったような曲。

13.Rocky Raccoon

アコースティック色の強い作品。ほとんど朗読のような語り口調です。 ポールの発声のうまさが目立つ曲。フォークソング。

14.Don't Pass Me By

凄い楽しい曲。音が楽しい。アイリッシュフォークテイストが良いです。 アイリッシュのヴァイオリンが良い曲を奏でています。 これはBEATLESが作ったからなお良い曲になったのでしょう。 ヴァイオリンのギコギコとした感じの音が良いです。好きな曲です。

15.Why don't we do it in the road?

ありえないくらいかっこ良い曲。なんでしょう・・・とにかくかっこいい。 同じ音の繰り返し、同じ歌詞の繰り返し、ただこれだけなのに。

16.I Will

きれいな曲。ポールの甘いヴォーカルが良いです。いろんなパートの音 もきれいなメロディの作りになっていて、凄いきれいな曲です。ギター のアルペジオもきれいなメロディです。

17.Julia

子守歌のような静かな囁くような歌。やはり美しいメロディの曲です。

DISK2


1.Birthday

行進曲のようなノリの良い有名な曲。良い曲です。

2.Yer Blues

確かにゆっくりとした速さのブルースです。連続した雨のようなベースがかっこ良い。転調してもブルースです。 暗い曲からアップテンポのブルースへ転調していきます。かっこ良過ぎ。

3.Mother Nature's Son

凄いきれいな曲。前の曲がけっこう爆音系だったので音が聞こえなく感じるくらいギターのアルペジオがきれいな曲。

4.Everybody's Got Something to Hide Except Me and My Monkey

静かな曲からまた弾けたような激しい曲。凄いにぎやかな曲です。

5.Sexy Sadie

静かなイントロから始まる曲。けっこう良い感じの曲です。悩ましげな感じが良いです。 特にジョンの歌い方が悩ましげで、セディって人は相当セクシーなんだなと感じます。

6.Helter Skelter

ロックって感じです。70年代のパンクっぽい始まり方をする曲。最初だけで後はいつものBEATLESです。 ロックしてるハードな音です。

7.Long, Long, Long

いつの間にか始まってる静かな曲。最後の転調するところはいったい…不思議な感じです。

8.Revolution 1

アコースティックヴァージョンのような、ゆっくりとした"Revolution"。これもかっこ良いです。

9.Honey Pie

楽しい感じの明るい曲。アメリカっぽい感じもするのですがポールがイギリスで作った曲とか。

10.Savoy Truffle

歌が前面に出た曲。久々に歌、ブリットポップを聴いた感じがします がこの頃のBEATLESはブリットポップではなくなった感じですね。

11.Cry Baby Cry

アコースティックギターで始まる。わりとゆっくりとしたバラード曲。

12.Revolution 9

「NO.9」と連呼して始まる。その後不協和音のような音がなり、なかなか"Revolution"が始まらなく、 最後まで不協和音で終わる曲。これが曲かどうかはあやしいものです。

13.Good Night

ロックからここまでなってしまったのかと感じるほどのロックとはほど遠い音になった曲。 曲の感じはオーケストラいっぱいのゆっくりとした曲。Good・Nightかもしれません。