Exit Planets Dust
1995年、1stアルバム"Exit・Planets・Dust"。デジタル音楽をさらに広めたバンドの作
品の始まり。chemical・brothersの作品は新しい作品になるにつれてどんどんよくなった
ミュージシャン。この1stアルバム"Exit・Planets・Dust"も凄くかっこいい作品ですが、先
の作品になると聴き劣りのようなものを感じるかもしれません。
この作品も凄く良いんですがchemical・brothersは新しい作品を出すにつれてどんどん
よくなりました。だからchemical・brothersに興味を持った人はこの作品から聴いてほしい
です。この作品もよく聴くと、聴き込むと凄いかっこいい曲が収録されている作品です。
クラブミュージックの人気と共にこの作品からchemical・brothersの人気も出ました。
UKではクラブミュージックが凄く人気が出てきた頃にちょうどchemical・brothersがさら
クラブミュージックの人気を押し上げたという感じでした。この頃のchemical・brothersは
凄い勢いで上昇していきました。そして、デジタルミュージックをとても広めたバンドと言
っても過言ではありません。
デジタルミュージック(音楽)はテクノという感じで、テクノ=ユーロビートというイメージ
があるかもしれません。そしてユーロビートのイメージがどうしてもよくなかったりしまし
た。しかし、90年代初めからこのデジタルミュージックをうまく取り入れるミュージシャン
が現れました。それからデジタルミュージックはとてもよくなりました。
曲 Exit Planets Dust
1.Leave Home
デジタル加工されてる音楽ですがかなりロックに近い曲。
2.In Dust We Trust
ジャングルで奏でられるようなリズムが始まり、その後ハードなデジタル音の曲がずっと続く曲。
3.Song To The Siren
エキゾチックな感じの雰囲気から力強いリズムが始まり、ちょっと冷たい感じに 変化したりと強くなったり、抑えた感じになったりする曲。
4.Three Little Birdies Down Beats
前の曲からそのまま入ったような曲。強いメロディのようなリズムが続く激しい感じのかっこいい曲。
5.Fuck Up Beats
激しい鼓動のようなリズムの曲。確かにFuck・Upのような感じがします。
6.Chemical Beats
激しい感じのメロディに強いリズムという感じの曲。メロディもリズムなので表現が微妙な感じ。
7.Chico's Groove
宇宙の中をフワフワとしてる感じで始まる曲。良い曲です。
8.One Too Many Mornings
やわらかい音でゆっくりとした感じに奏でられる優しい感じの曲。
9.Life Is Sweet
甘い感じはしないですけどボーカルの入ってる珍しい曲。緊迫した感じのする曲。
10.Playground For A Wedgeless Firm
未来都市が荒廃した感じのする曲。機械的な音に凄い冷たいリズムの入る感じ。リズムの感じは気持ち良い感じです。
11.Alive Alone
ボーカルの入るけっこう良い感じのゆっくりとした曲。