you could have it so much better
2005年、2ndアルバム"you・could・have・it・so・much・better"。FRANZ・FERDINAND
はアメリカで売れるために戦略をもって、臨んできたと言う。アメリカではイギリス人のア
メリカ人を見下してるようなそぶりを出しては全く相手にしてもらえないのでそのイギリス
人臭さみたいなものをなくしてセールスに臨んだと言う。
過去偉大なUK出身のミュージシャンもアメリカで売れるために相当悩んで、売れるた
めに試行錯誤してきました。THE・WHOやEric・Claptonなどが凄く有名です。それでアメ
リカでの成功のためにいろいろ計画を立ててきたと言うFRANZ・FERDINAND。その努
力が報われたのか、FRANZ・FERDINANDは相当売れました。
この作品、"you・could・have・it・so・much・better"は前作と同じような感じですが曲の作
り方が少しうまくなったように感じます。それに加え、わりと普通のポップスのような感じ
の曲も収録されています。今のところFRANZ・FERDINANDの個性がわりと定着した感じ
で作品が作られています。
だから、同じような曲がとても多い感じです。あと、FRANZ・FERDINANDの癖のような
曲の作り方が同じような曲ばかりに感じてしまいます。1st、2ndとふたつのアルバムを聴
いていくとFRANZ・FERDINANDもそんなに悪くないように思えてきます。それで段々とこ
のバンドの良さを知り、ちょっとしたファンになってしまいます。
曲 you could have it so much better
1.the fallen
ハードロックを感じさせる始まりですがノリの良い曲です。
2.do you want to
有名なダンスフルな曲。良い曲です。
3.this boy
FRANZ・FERDINANDらしいサイケ感のあるポップな速い曲。
4.walk away
普通のポップのような感じのFRANZ・FERDINANDらしい曲。
5.evil and a heathen
70年代のUKのパンクのテイストのある曲。
6.you're the reason i'm leaving
FRANZ・FERDINANDらしいスピード感のある曲。
7.eleanor put your boots on
珍しくアコースティックな感じの曲。ピアノの音が前に出てきた曲。 良い曲です。
8.well that was easy
リズミカルで速い感じの曲。
9.what you meant
ハードさも感じながらもメロディアスなボーカルのメロディの曲。
10.i'm your villain
喜劇のような感じのするイントロの曲。後はFRANZ・FERDINANDの同じような感じの曲。 FRANZ・FERDINANDなりに変えている感じ。
11.you could have it so much better
やっぱり同じような感じで変えようとしてるのですが、その変化はあまりわからない曲。
12.fade together
凄いきれいなピアノ曲。