GORILLAZ
2001年、1stアルバム"GOLLIRAZ"。突然デーモン・アルバーンの始めたヒップホップ
のバンド、GOLLIRAZ。BLURファンは凄い驚いたはずです。このGOLLIRAZが驚くほど
人気を集めました。有名なアーティストを集めて結成されたバンドはみんなは多忙で合
わせることなくこのアルバムが作られたとか。
BLURファンはデーモンのこの奇怪な行動とも思えるくらいの行動に驚きました。また、
ロックをやっていたBLURの代表とも言えるデーモンがヒップホップをやり出したことにか
なりショックなファンもいたことでしょう。物凄く驚いた出来事でした。その後デーモンと
BLURのギターリスト、グレアムが不仲になりました。
しかし、このGOLLIRAZが凄く話題を呼び、凄く人気が上がっていきました。アニメーション
なども使い、最新の技術で作られたこの作品はヒップホップと言われていますが、デジタル加工
されていて、デジタルミュージックでもあります。ヒップホップがデジタル化さ
れるとこんな感じになるようです。
ヒップホップというとラップのボーカルに歴史ある黒人音楽がベースにあると思ってい
たのですがこのGOLLIRAZのアルバムはヒップホップというよりデジタルミュージックの
ように感じさせる作品です。このGOLLIRAZというバンドがロックとヒップホップをつなげ
合わせ、さらに進化させた音楽になりました。
曲 GORILLAZ
1.Re-Hash
blur時代のデーモンを彷彿させる気持ち良いギターストロークの曲。良い曲です。
2.5/4
blurのイメージで聴くと全然違う感じなんですがデーモンが歌ってるので不思議な感じのする曲。
3.TOMORROW COMES TODAY
ヒップホップ?不思議な感じのする曲。暗い感じの曲。クラブミュージックらしい曲。
4.NEW GENIOUS
暗い曲。クラブミュージックっぽい曲。
5.CLINT EASTWOOD
凄いレトロのような、エキゾチックのような感じのする曲。
6.MAN RESERCH
ゆっくりとした深い雰囲気のある宇宙を感じさえるような曲。
7.PUNK
名前の通りパンクテイストの抜群の曲です。
8.SOUND CHECK
ゆっくりとした感じで落ち着いたよう感じもあるのですが、かっこいい曲。
9.DOUBLE BASS
暗い感じの曲。その中に明るいメロディが入って、少し明るく感じる曲。
10.ROCK THE HOUSE
ヒップホップらしい曲。軽く力強いドラムにリズミカルなボーカルはかなりノリの良い曲。
11.19-2000
デーモンが確かにヒップホップを歌っています。やっぱりデーモンのボーカルは ヒップホップにハマってしまって凄い良い感じです。
12.LATIN SIMONE
不思議な感じの曲です。サイケなラテン音楽という感じ。
13.STARSHINE
ゆっくりとした音で遊んでるの曲。ちょっと中だるみっぽい感じの曲です。
14.SLOWCOUNTRY
ゆっくりとした感じのデジタル色の強い曲。
15.M1A1
ハードな音質の曲。5thアルバム、"blur"のテイスト感じの曲です。シークレットトラックあり。 "CLINT・EASTWOOD"の別ヴァージョン。