STADING ON THE SHOULDER
OF GIANTS
2000年、4thアルバム"STADING・ON・THE・SHOULDER・OF・GIANTS"。大批判を浴
びた"BE・HERE・NOW"から新しく出た作品は良いスタッフを入れ、それなりに出来た作
品。この作品はそこそこの出来だったのですが、ライヴではノエルがまたやってしまいま
した。ギター以外他がほとんど聞こえないくらいギターを鳴らしたとか・・・
それでライヴは台無しだったと聞きました。とりあえず行った人は全然気付かなかった
ようですが。ちゃんとしたロックファンはかなり残念だったと言う話しを聞きました。OASIS
のリアムの声やあの歌い方を楽しみにしてる人も多いので・・・OASISはやはりリアムの
あの歌い方なしではよくありません。
しかし、このアルバム"STADING・ON・THE・SHOULDER・OF・GIANTS"はかなりよく仕
上げてきました。"MORNIG・GLORY"までも凄いファンをつけたのですがこのアルバムか
らさらにファンをつけ、OASISが巨大なバンドへなっていったように思います。このアルバ
ム以降OASISの曲がいろんなところで増えたと思います。
映画やメディアでとりあえずOASISの曲を使っておけというよな姿勢が目立つようにな
りました。確かに良い曲を書いていると思いますがこんな一辺倒なのもどうかと思いま
す。このアルバムでモンスターバンドをさらに大きくさせた感のあるアルバムでした。確
かに前作"BE・HERE・NOW"よりよくなっていました。
曲 STADING ON THE SHOULDER
OF GIANTS
1.Fuckin' in the Bushes
インスト曲。ドロックをさせるとやっぱり凄いバンドだと感じます。
2.Go Let It Out
わりとゆっくりとしたアコースティックギターのリズムギターが目立つ聴きやすい曲。 ロックポップという感じです。良い曲です。
3.Who Feels Love?
インド系ような民族の音で始まりサイケデリックな感じを感じさせます。 幻想的な感じのゆっくりとした曲。良い曲です。
4.Put Yer Money Where Yer Mouth Is
OASISらしい力強いロック調の曲。ドラムの音が力強さを感じさせます。OASISにこんな曲を求める人も多いです。
5.Little James
リアムの作ったバラード曲。これはがっけこう良い感じです。最初のピアノ、 アコースティックギターのリズムが良い感じです。良い曲です。
6.Gas Panic!
暗い感じの曲です。OASISは暗い感じの曲を作るのがうまいです。
7.Where Did It All Go Wrong?
ノエル自ら歌っている曲。良い曲はノエルが出てくるんですよね。
8.Sunday Morning Call
ノエル自ら歌う曲。バラード調。ずっとこんな曲を作ってきてました。 ノエルの得意とする曲の感じです。良い曲です。
9.I Can See a Liar
「ピンボールの魔術師」BY・WHO?そんな感じのイントロで始まる曲です。OASISは 「偉大なミュージシャンを尊敬する」みたいなことを言っているので良いかもしれませんが。
10.Roll It Over
最後らしい静かな感じの曲。ギターソロは"ABBEY・ROAD"で聴いたような気がします・・・