Surrender
１９９９年、3rdアルバム"Surrender"。凄く良いところまで引きあがってきた作品。これ
までの人が演奏してきたメロディやリズムなどの音を吸収し、デジタル加工された重低音
の効いたクラブミュージックは驚くほど進化を遂げたと感じる作品。この作品は驚くほど
良いサウンドになっています。
この"Surrender"を聴いた時には「テクノがこんなにも良いんだ」と、驚いた作品。「変
われば変わるものだ」と。本当に音の質が全く変わってしまったと感じて、デジタル音楽
にいつの間にかひきつけられていました。この後にロックミュージシャンもどんどんとデジ
タル音を使った作品を作り出しました。
これまでの打ち込みと呼ばれてる音楽とは違い、凄く良い音になったデジタル音楽。大
部分がリズムの音の中その中にポイント程度で取り入れられるメロディはとてもよかった
り、デジタル音楽を飛躍的に変えたchemical･brothers。この"Surrender"は驚くほどの
サウンドになりました。
"Surrender"を聴いてまずは迫力が凄くなったと感じました。そして、取り入れられてる
音、ちょっとしたメロディが凄くよくなっていました。これまで本当に同じような音の繰り返
しを単純に音響効果を変えるのユーロビートではなく、デジタル音楽をちゃんと音作りに
取り組んでいると感じる作品でした。
曲 Surrender
１．music：response
なんと表現すればいいでしょう。メロディアスな感じのアップテンポの曲。 良い曲です。
２．under the influence
凄い速い感じのかっこ良い感じ。良い曲です。
３．out of control
機械的な音と強いリズムの曲。ボーカルの入る曲。
４．orange wedge
単調なリズムに不思議な音の入った曲。不思議な音はギターで入れているようにも感じる。
５．let forever be
OASISのノエル・ギャラガーが参加してる曲。曲らしい曲。アレンジでこんなにも OASISの雰囲気が変わるんだと感心してしまう曲。良い曲です。
６．the sunshine underground
優しいメロディの繰り返しを主にその後盛り上がって展開される曲。
７．asleep from day
女性ボーカルが入って、音も聴きやすい感じで作られた曲。凄い雰囲気が変わった感じになった曲。
８．got glint？
クラブミュージックらしい同じ音の繰り返しの曲。
９．hey boy hey girl
若さを感じさせる曲。若干明るい感じ。？
１０．surrender
明るい感じのメロディアスな感じの曲。
１１．dream on
アコースティックギターとピアノが入って、生身の音だと確実にわかる音 が入った曲。聴きやすい感じの曲。
